一般に”セルフマネジメント”というと、若年層の研修テーマと思われる方も少なくありません。組織に参画し、組織の一員として活躍するために、まずは自分自身のマネジメントをする必要がある、というわけです。
間違いではありませんが、それだけではありません。
ハッキリと申し上げれば、セルフマネジメントはチームメンバーやチームの業績と成長に責任を持つマネジャーの大前提なのです。
セルフマネジメントが適切にできなければ、他者をマネジメントすることなど到底できないのです。
このような意味で、若年層の方ばかりではなく、管理職の方の基礎固めとしてご活用いただければと考えています。
＜主な受講対象者の姿＞
・企業組織に参画し、組織の一員として活躍する方
・マネジメントの基礎を学びたい方
＜カリキュラム＞
| 講 | 内容 |
|---|---|
| 第一講 | セルフマネジメントとは ・自分を客観視する難しさ ・自己概念＝セルフイメージ ・他者からの評価 |
| 第二講 | 人間理解、自己理解 ・人間行動の特徴 ・集団行動の特徴 ・自分自身の特徴 |
| 第三講 | 感情・欲求・思考のマネジメント ・行動は感情・欲求・思考の結果 ・行動の結果は、自身の行動と環境の結果 |
| 第四講 | 目標達成の技術 ・どのような人生を送りたいのか ・どのようになりたいのか ・夢は実現する、はホント |
| 第五講 | 習慣化の技術 ・行動の大半は無意識＝習慣的行動 ・よい習慣はよい行動につながり、よい結果の確率を高める |